2016年3月4日金曜日

万国にふれて和食を思う

イタリアには、Eataly(イータリー)などの高級スーパーもある中、結構ディスカウントスーパーがあります。


ディスカウントスーパーが日本で紹介された事はあるのか・・・するとしたらやっぱり高級スーパーになるのでしょうか・・・。


イータリーは実はまだ未体験。いつか行く機会があるといいですが・・・。



どちらかと言うと、庶民のスーパーはディスカウントスーパーだと思います!
イタリア人はもちろん外国人もたくさん買い物に来ます。


そんなディスカウントスーパー、ドイツ系のLidlというのがイタリアにも結構ありますが、私はかなり好きです。


お買い得がたくさんです。



時々やるアジアンフェアで、中華食材や東南アジアの食材を安くゲットできます!
(いちおう日本と書かれているものもありますが、ちょっと不思議な感じです・・・)


インドネシア料理のナシゴレン、ミーゴレンの冷凍食品もあって買いましたが、すぐに食べてしまったので写真はないです・・・。
ごめんなさい。次に買ったら撮りたいと思います!(おいしかったです。)



タケノコの瓶詰め。何度か見ていたのですが、初めて買ってみました。




タケノコを使う中華ってなんだろ?




パプリカの残りと豚肉で・・・。



 
何となく中華?
卵のスープもつけました。


タケノコは中国産でした・・・。日本だと問題が多い中国産を避ける人は多いですが、ここでは中国産はダメと言っていたら和食やアジアンはなかなか難しい・・・。
なるべく避けたい気持ちはあるんですが。。。


春巻きはオランダ産でした!




別の日のご飯でいただきました。

春巻きなんですが、日本のと違ってお皿満杯ぐらいでかい。

中の具もちょっと違う気がしますが、イタリアの中華料理のレストラン(中国人経営)の春巻きは、こういう中身が多いです。

とろみのついた野菜炒めのような中身です。

中国には行った事がないので、どうなんでしょう、本場は?



以前、和食が、世界遺産になった時、イタリア料理のシェフをしていた知人がぜひ見るようにと言っていたユーチューブを改めて見ました。





ごはんを食べる安倍首相・・・。

「安倍さんが淡々と焼き魚を前に説明してたよ」との彼の言葉通り、日本人の普通のお家のご飯がありました。


イタリアに住む事がなかったらここまで自分の国の食事を考える事はなかったと思います。

日本を見ると、日本人は各国の料理のアレンジが抜群にうまいと思います。

さまざまな国の料理が簡単に食べられる日本。



寿司しか食べない人種だと思っているイタリア人もいるにはいます。


でも人の事は言えない・・・私も日本から近い国の、中国の料理もろくに知らないのです。

きっと奥が深いんだろうな・・・と思います。


学生時代に一年だけ勉強した中国語の先生は、中国から日本に来た人でしたが、焼き餃子は残り物の食べ方だと言っていた時は衝撃でした。

日本で餃子と言えば、焼き餃子だと思っていたので・・・。




少しだけ残しておいたタケノコは、昨日の夕食に・・・。



タケノコご飯を。

夫は人生初のタケノコご飯。


やっぱり日本で食べるのとは違うけど。


だしの素のおかげでイタリアでも簡単に和風ができます。
便利でいいし、日本でも多用していたけど・・・。


にぼしから、かつお節から、おばあちゃんがやっていたような出汁のとり方・・・。


どこから始めるべきか・・・。イタリアにいる今、とりあえず和食を増やす!が目標ですが・・・

いつかはもっと本格的な和食を作りたいです。



習わないといけない事は山積みです。

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